- きゅうたい
- I
きゅうたい【宮体】中国, 六朝(リクチヨウ)時代の梁(リヨウ)から唐初にかけて流行した艶詩のスタイル。 梁の簡文帝の皇太子時代に東宮御所から広まったのでこの名がある。 宮体詩の選集として「玉台新詠」がある。IIきゅうたい【旧態】古くからの状態。 昔からのありさま。III
「~に復する」
きゅうたい【球体】球, あるいは球の形をした物体。IVきゅうたい【球帯】〔数〕 球を平行な二平面で切ったとき, その二平面に挟まれる球面の部分。 内部を含めた部分は球台という。Vきゅうたい【裘代】〔裘(カワゴロモ)に代える衣の意〕僧服の一種。 法皇・諸門跡, また参議以上で出家した人が参内のときなどに着る。 俗人の直衣(ノウシ)に相当する。 形は素絹(ソケン)に似るが僧綱(ソウゴウ)襟になっている。
Japanese explanatory dictionaries. 2013.